妊活お茶会も8回目となりました!今回はシンガポールに来たばかりの方で、年齢とシンガポールでの環境(日本で会社員から、シンガポールで主婦に)を活用していますぐに妊娠したい!という方とのお茶会となりました。
妊活情報交換お茶会の目的
- なるべく自然な方法で妊娠することを推奨しています。
- 妊活って何からやればいいのかわからないという方へ、具体的なステップを共有しています。
- 体外受精のリスクや、体外受精前の注意点などをお話します。
お茶会では、自己紹介、妊活で知りたいこと、経験談などを話します。話すことでもやもやしていたことが解消されたなど参加者の方から連絡をいただきます。お茶会は1人でも開催していますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
アラフォーで結婚してお子様を望む場合は、計画的にすぐ子作りを始めることが正しいと思います。1年なんて本当にあっという間です。
ただ、不妊治療に関しては今すぐ!よりも、入念に準備をされることをおすすめします。不妊治療にも様々な方法がありますが、特に体外受精(IVF)を望む場合は、入念に準備することで金銭的、精神的、肉体的ダメージを少なくすることが可能だと思うからです。これは経験者そして失敗者としてのアドバイスです。
実体験:不妊治療の金銭的ダメージ
私は主人の実家がある台湾に帰ってで体外受精(IVF)を行いました。シンガポールからの渡航費、検査、お薬代、IVFなどすべて込みで1クール100万円くらいでした。
その後、シンガポールでも行いましたが1クールで3万ドルかかりました。
100万円~200万円をぱっと気軽に捻出できれば良いのですが、私の場合失敗したら「はい、次!」とはなかなか言えない金額です。正直、不妊治療の金銭的ダメージはかなり痛い。
実体験:不妊治療の精神的ダメージ
分割に成功した受精卵を主人の誕生日の日に戻しました。主人は絶対大丈夫!と根拠なく意気込んでいたので、ダメだった時の落ち込みようがすごかったです。私自身も落ち込みましたが、主人の傷心姿にもっと心が痛みました。
実体験:不妊治療の肉体ダメージ
私自身はここで一番苦労しました。まず、毎日の注射。お腹をつまんで、朝晩打ちます。慣れるまでは本当に怖かったです。慣れてところで痛いのには変わりありません。そしてホルモンバランスのジェットコースター!
太ったり、気分悪くなったり、イライラしたり、寝れなかったり、理由もなく不安になったり。着床ができなかった後も、不調は続き「私の身体大丈夫かな・・・?」と回復しかたなぁと思うまで3ヵ月ほどはかかりました。
準備は入念に
このようなことから、多方面から準備をするということはとても大事だなと実感し「妊活お茶会」を開くに至りました。昔の自分みたいな人を救いたいという気持ち半分と、個人的な体験が、少しでも他の方のお役に立てれば幸いかなと思っています。どうぞお気軽にご連絡ください。