こんにちは!妊活お茶会(in Singapore)を始めてから、こんな声をよくききます。
わたし英語が苦手なので、やはり日系のクリニックしか選択肢がないです。
シンガポールには医療通訳士もいるんですよ~
ということで、シンガポールで活躍する医療通訳士の藤野裕子(Fujino Hiroko)さんをご紹介します。
シンガポールで通訳を始めた理由
藤野裕子さんは留学中、現在のご主人(シンガポール人)との出会いをきっかけにシンガポールに移住されました。今は2人のお子さまに恵まれて、4人家族で暮らしています。
藤野さんは、医療通訳も含め幅広い分野の通訳(会議通訳、イベント通訳など)もされています。昨年、ママ起業家としてご自身の会社-SJ Interpretingを立ち上げました。
SJ Interpreting シンガポールで日英通訳-藤野裕子さんの会社HP↓
通訳士で良かったと思うことは何ですか?
そして、個人では行けないような場所、例えば化学石油工場や、政府の重要施設などに出向く時などは緊張もしますがワクワクも感じますね。
医療通訳では具体的にどんなケースを担当しましたか?
ちなみに、シンガポールでは医師免許の制度上、日本人医師は日本人しか見れません。なので、複雑なケース、例)内視鏡、オペ、骨折、高度不妊治療等 になるとローカルの病院を紹介されるケースもあります。
医療通訳で大変だったことは?
シンガポールのドクターは患者に対する診療時間を細かく管理されている場合が多く、「効率的」な診療が多々求められます。
入念に質問の準備をしていかないと、あっという間にドクターのペースで診療がが終わってしまいます。(←私も経験済)
藤野裕子さんも、そのような経験から、患者さんが聞きたいことをじっくりとヒアリングすることを大切にしているそうです。
医療通訳は保険適用できる?
意外と知られていないのですが、医療通訳の費用を保険内でカバーしてくれる場合もあります。こちらはご加入の保険会社にチェックしてください。
医療通訳を頼みたい‐お問合せ方法
SJ Interpretingのホームページよりご連絡ください。料金や詳細もこちらからご確認ください。
通訳士が開催する英会話教室
藤野さんはその素晴らしい語学力を活かして、英会話教室も開いています!いつもニコニコして、きさくで優しい藤野さんなので、きっと癒されながら学べるんじゃないかな?と私は思っています。
次回は、シンガポールに長期滞在する藤野裕子さんおススメの習い事をご紹介します!