シンガポールで高度不妊治療を始めようと計画中です。一度IVFを失敗しています。
IVFで失敗した痛い経験から、体作りの面で徹底的に見直しを行いました。
現在、心も体も準備ができたかなと思い始めてきたところです。
私の身体づくりなどは妊活お茶会で詳しくシェアしています!
不妊治療専門ドクターを探す旅
不妊治療を始めると、ドクターと最低10回ほどは会うことになります。
前回は、「このドクターはすごい有名!」という、友達にすすめられたドクターのもとでIVFを行いました。
今考えると、友人のおすすめってホテルや、旅行、お菓子とかなら良いけど、2万ドル以上払うドクターには当てはまらないと思います。
一度決めてしまうと長い間変更できない、自分の人生に多大な影響を与えうる選択には慎重になるべきで、自分が納得するまでとことこん比較すべきだと私は思っています。比較の最中に、自分自身が本当に何を求めているのかなどに気づくこともできます。
ネットでのレビューとか評判は有料広告の場合もあったりするので、安心して自分を任せられるドクターを自らの手で選びたいなと思いもあり、ドクターホッピングを始めました。
どうせ高額支払うし!と思って$1000くらいをドクターホッピング費用に充てています。するとシンガポールの不妊治療ドクターの謎にぶち当たりました!
この不妊治療センターにはドクターがいません。え!?
※具体的なドクター名や病院名は、妊活お茶会でのみオープンにしています。
まずはシンガポールなら絶対にここ!と決めた○○不妊治療専門クリニックに連絡しました。すると
(受付)ここにはドクターいないから!
え?!どういうこと?!
ずらーっと並んだドクターのポートフォリオを見せられて、
(受付)どのドクターにしますか?
しかし、よくよーく見ると・・・
全部ドクターの住所が違う!!
つまり、○○不妊治療専門クリニックは採卵、培養施設などを提供している研究室のような場所ということでした。内膜のチェック、血液検査など、諸々のフォローアップはドクターのクリニックで行うそうです。
この不妊専門クリニックとドクターを選んだ理由
この○○クリニックは最先端の培養施設が整っていると評判な施設らしいです。
○○先生を選んだ理由は、東洋医学(鍼・漢方)の資格も取得しているため。
西洋医は、私の現在の体の状態は見てくれるけど、それをどう改善するか、今まで何をしてきたかはあまり興味がないのが実情。
とにかく現状の数値、分析に基づいた客観的データを重要視します。それが良いか悪いかは置いといて。私の場合は、もう少し違う視点のドクターだと良いなという期待を抱きながら、予約しました。
しかし、予約できたのは、1か月後でした。
なので、他のクリニックのドクターと先に相談しました。
するとまた謎を発見。次に続きます。
- シンガポールでは培養施設が決められている。
- どのドクターが担当しても、同じ培養施設を使うので治療成績に差は特にない>私個人の意見:いや、多分あります。実費で4人の不妊治療専門医と話したのですが、治療成績が培養施設によって違うと皆口をそろえて言っていました。