ついにシンガポールで体外受精(ICSI:卵細胞質内精子注入法)を始めました。まずは採卵に備えて卵子を量産する段階です。
処方されたお薬
① 排卵を止める飲み薬
② 注射:Rekovelle (FSH製剤)|ペンタイプの注射|毎朝10mcg|要冷蔵|
③ 注射:Menopure|注射器|毎朝300mcg|要冷蔵|
こちらを5日分もらいました。
1日目:看護師にうってもらう、体調特に変化なし
2日目:自分で打つ、体調特に変化なし、最後のハードエクササイズ。
3日目:この日から旦那に注射うってもらうように。夫婦のコミュニケーションタイムで結構楽しみになってきた。今日はとにかく眠い
4日目:少し疲れ気味、昼寝する、ストレッチ中心のエクササイズ
5日目:超音波チェックの日、順調に卵子が育っているよう。7個くらいはありそうです。
6日目:胸が張ってきました。久しぶりの感覚。ホルモン少なかったんだなと痛感。
7日目:朝8:30から採血だったのに忘れてて10:30に行く。ナースに怒られた。採血でホルモン血を確かめるそうです。
8日目:超音波チェックの日、卵子順調に育つ9つ確認。
9日目:胸がかなり張ってきて痛い。
10日目:朝8:30から採血+超音波最終チェックの日、卵子サイズはさておき12個確認。子宮内膜が6.5㎜、7㎜以上ないとダメ。子宮内膜を厚くするーこれは翌月の課題、中医師からレシピをもらう。夜に注射を2本打つ。採卵をスムーズにさせるための注射らしい。射精クリア。
11日目:注射無し。仕事が忙しい・・・最後のよもぎ灸をする。
12日目:朝9時から採卵、11時に終わって焼肉を食べる。採卵できたのは7つだけでした。
シンガポールでは授精していない卵子は凍結できないという法律があるらしく、最初に卵子だけ凍結してあとで受精させれば良いかと思っていた私たちは大誤算でした。
旦那が、先週お酒飲んだから精子に反映したらどうしようって言って困っていたけどナースはICSI(イクシー)だから大丈夫の一言。精子DNA損傷テストでは優等生でした。損傷は15%以下だと優秀らしいです。旦那はギリギリの15%。おじさんにしてはまぁまぁ優秀でしょう。
あとは培養士と卵子・精子に頑張ってもらうしかないね。
12日で採卵って本当に早い、あっという間でした。
12日目採卵のお会計は1万ドル。
12日前までの、診察お薬代は8千ドルくらい。
来月移植すると更に5-6千ドル。
高いなやっぱり!
次は内膜を育てる準備です。