シンガポールでおすすめのIVF・ICSI・IUI ‐体外受精・顕微授精クリニックってどこですか？に対する私の見解

シンガポールで不妊治療を始めたい方から、よくこのような質問をいただきます。
「シンガポールで評判の良い‐体外受精・顕微授精クリニックを教えてください。」

リサーチ魔な私が色々調べまくった結果、気づいたことがいくつかあります。

英語ができる人と日本語サポートを頼る人では評判の良いクリニックが違う
何をもって「良い」とするのか？成績？先生の性格？ナースの対応？立地？費用？クリニックの雰囲気？総括的なサポート体制？
外国人であれば公立も私立も費用は同じにバカ高い

Contents

言語の壁による評判の違いは大きい
何をもって良い不妊治療クリニックと判断するか
外国人の不妊治療は公立も私立も同じくらいの値段。だったら私立に
- シンガポールの不妊治療クリニック、公立と私立の違い

言語の壁による評判の違いは大きい

私はこうやって流暢に日本語を書いていますが、主人と私が英語の方が得意なため、ローカルの病院を中心に調べていました。

気づき　日系フリーペーパや日系のサイトに広告を載せている不妊治療専門クリニックは、いわゆるシンガポールで有名な不妊治療専門クリニックには入っていませんでした。

日本人ドクターはシンガポールでは法律上、医療行為はできないので、ローカルドクターとの仲介役・通訳のような位置づけです。日本人ドクターに相談すると彼らが不妊治療クリニックを紹介してくれます。しかし、同行してくれるわけではありませんので、当日は英語ができる人と一緒に行く必要があります。日本人ドクターは、前日・後日メールでの日本語サポートをしてくれるという感じです。

これは私の個人的推測ですが、このような医師やクリニックが日本人コミュニティ内で有名になっています。

①　日本人ドクターのクリニックに近い所に診療所を構えているローカル医師
②　日本人ドクターと個人的に面識のあるローカル医師
③　日本人ドクターが所属するクリニックと提携している不妊治療クリニック

このようなクリニックは、日系フリーペーパーや、それらが運営するサイトなどによく掲載されています。「シンガポール、不妊治療、クリニック」などで検索すると出てくるでしょう。

気づき　シンガポールでは、成功実績と「20ｘｘ年、患者が選ぶ素晴らしいクリニック」みたいな賞があります。成功実績を誇るクリニックはHPに堂々と数字を掲載しています。

「20ｘｘ年、患者が選ぶ素晴らしいクリニック」は専門雑誌などで取り上げられています。ただ、広告費用だせば選ばれる可能性もあると思うので、その辺は冷静に判断すべきかと思います。広告費用が出せるほど、儲かっているクリニックという見方もあると思いますが。