自然派

~捨てる部分も上手に利用すれば立派な薬膳に~こんな食材を使ってプチ薬膳

~捨てる部分も上手に利用すれば立派な薬膳に~

春は自律神経が乱れやすく、頭痛や肩こり、ドライアイや皮膚のトラブルがおこりやすくなります。日常的に食べている食材には薬のような働きがありますが、野菜の捨てる部分を使って簡単な薬膳が作れます。

 

・慢性的な頭痛や肩こりは、血液の循環をよくすると改善されます。

キャベツの芯やブロッコリーの芯にはカリウムやビタミンCが含まれており、体調を整える働きがあります。

芯の柔らかい部分を薄くスライスしてスープや味噌汁の具にしたり、甘酢漬けにして食べるとおいしくいただけます。

 

・ドライアイや皮膚トラブルにはビタミン類が効果的です。

ニンジンはカロテン、ビタミンA、B、C、カルシウム、カリウムなどを多く含む野菜で、昔から疲れ目や肌荒れに効くと言われてきました。

油と一緒に摂ると吸収率がアップするので、キンピラにするのがおすすめです。

ニンジンの皮とダイコンの皮をゴマ油で炒め、お酒と醤油を少量加えて味をつけます。

箸休めながら、薬膳効果が高い優れものの一品です。

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Nilufer
皆さまの美と健康をサポートいたします。「自分の底力を上げるケア」と題し、シンガポールにて、よもぎ蒸しx東洋医学(鍼と漢方)xハーブ関連事業を展開。
よもぎ蒸し+鍼治療